最悪を考える
ちょっとした風邪をひいたとき
ネットで検索しますか?
なんの病気でもいいのですが、
調べていくと最終的には
「死」
という結末にたどり着くことでしょう。
でも、これは仕方ないんです。
医療機関にかかると、
病院の先生は、最悪の場合を考えます。
何か悪い病気を見落としてないかどうか?
を気にします。
医療ミスをしないように
気を付けているからです。
ネットの情報も、ほぼ同じです。
こんな病気の可能性があります。
なんて警告されてしまします。
ですから、調べた先にまっている結論が
「死」
となっていくのです。
確かに、ひとは誰でも死にます。
どんなに偉い人でも、死なない人はいません。
アメリカ大統領だろうと
日本の総理大臣だろうと
「死」によって人生が終わります。
こればかりはみな平等です。
自分の病気がどんなものか知りたいのは
わかります。
またある程度は、知っておく必要もあります。
ただ、余計な情報もあふれています。
今はスマホさえ持っていれば、いつでも
どこでも調べることができます。
便利ですが、いい情報も悪い情報も
入ってきます。
そこを取捨選択し、判断し、有効に活用していくことが
大事ですよね。
活用してこそ、情報が生きてきます。
調べた情報で一喜一憂しているだけなら
そもそも調べる必要はありません。
行動しないと意味がないのですから。
病気の対処も、ある程度調べたら
次は行動に移しましょう。
やることは、ほとんど同じじゃないですか?
食事に気を付けましょう
とか、
適度な運動をしましょう
とか。
結局、食事内容で身体や内臓の状態は変わるし
運動はしなければならない。
そもそも運動しないで、健康になろう
というのが無理がある。
「こどもは運動していないのに
健康じゃないか」
と考えますか?
ちゃんと運動しています。
遊びの運動量は、相当なものです。
こどもでも、ゲームばかりしている子は
運動が足りないため、風邪をひきやすかったり
体調を崩しやすいです。
ですから、若さはあまり関係ないと
思ってかまいません。
運動、といっても
ハードなことをする必要はありません。
おすすめは
スクワット
回数は、膝が直角に曲がるくらいまでの
スクワットを50回もやればいいでしょう。
はじめは30回もきついでしょうが
1週間もつづければできるようになります。
太ももやお尻の筋肉は、大きいので
代謝も上がります。
1カ月もするとウエストやヒップが
引き締まってきますよ。
体温も上がって免疫力もUP!
まずは、今日から行動に移してみることです。